結婚生活に疲れたというあなたは、自分の心のタンクを満たすために交際範囲を広げると、自分の生き方に自信がもてるようになります。
そして、人生において夢中になれることをもてばもつほど、あなたはますます魅力的な人になっていき、結婚生活の疲れも感じさせないほど、自分の人生に魅力を感じるはずです。
今回の記事では、そんな結婚生活に疲れた時に幸せを手に入れる秘訣に関して、9選にまとめています。
人生を自由に楽しく過ごすためにも、次の事柄に注目してみましょう。
目次
食事、運動、睡眠を正しくとる
正しく食べ、定期的に運動する時間をとれば、あなたの自尊心と幸福感は確実に上がっててきます。
不思議なことに、軽い運動でも週に数時間続ければ、自分への自信がわいてくるのです。
さらに朝早くに運動すれば、夜よく眠れるようになりますし、夜よく眠ると、次の日どんなに気分が晴れ晴れしているかはご存じのとおりでしょう。
最適なホルモンレベルを維持し、結婚生活などのストレスから身体を解放するには、少なくとも1日6時間は眠りましょう。
これを実践している人は長生きで健康です。
身体が求めているものを大切にして自分をいたわると、自分自身や人生を前向きに捉えることができるようになります。
スケジュール管理を小まめに
自分の時間をもたないと、「パートナーが充分時間をとってくれない」と感じてしまいます。
しかし、自分にもできないことを他人に望むなんて、間違っていると思いませんか。
忙しい夫婦は、いつ一緒に過ごすかをじっくり話し合い、決めておくのが理想的です。
「特別な時間」の予定をカレンダーに書き込んだら、女性は自分が孤独でないと思い出せますし、パートナーとの約束を楽しみにできます。
結婚生活に疲れたのであれば、べったりな関係を避けてみる為にも、「いつ一緒に過ごすかをじっくり話し合う」ことをしてみましょう。
趣味、休暇には時間をとる
リラックスしたり楽しんだりする時間を進んでとらないと、「パートナーに楽しませてもらいたい」「人生をおもしろくしてほしい」と間違った期待をもつようになります。
そして日々が平凡で退屈だと、自分で楽しむ努力をせずにパートナーのせいにしてしまうのです。
釣りでもサイクリングでもギターでも、男性であれば仕事から気を紛らわせるための何か、女性なら日々の雑務から逃れるために、小旅行や息抜き休憩が必要となります。
そういった小まめな息抜きが、結婚生活の疲れを癒す手立てとなり、やがて自分の幸せを見つけることに繋がってくる秘訣となります。
地域や家族行事に参加する
家族の集まり、同窓会、誕生日、結婚式、パーティー、パレードやお祭り、ダンス、コンサートなどは、私たちの「特別な日をもちたい」という願望を満たしてくれます。
また、他の多くの人々と快感を分かち合うこともできます。
定期的にこうした経験をしないと、パートナーだけに依存しすぎることになり、やがて結婚生活に疲れを感じるようになります。
パートナーに全てを頼ってはいけませんし、幸せを手にするためには、自ら行動を起こすことが秘訣でもあります。
生涯教育に目を向ける
学ぶことには、さまざまなメリットがあります。
例えば、新しいことを知ると、ストレスを減らすホルモンが生成されるのに加え、実際に脳細胞と新しい神経回路の成長が促されます。
新しいスキルを開発でき、人生で夢中になれるものに出会えるのです。
初心者ならではの前向きな気持ちが生まれ、エネルギーがわき、一つのテーマを深く掘り下げている人たちから学ぶことで、まったく新しい世界が開けてきます。
料理、ダンス、空手、詩や油絵やデッサンなど、あるいは、スピリチュアルな講座、自己啓発セミナーなど、興味ある講座ならどんなことでもいいのです。
結婚生活に疲れているのであれば、心理学や人間関係関連の本を読んでみるのも、自分を成長させ、幸せにするための秘訣となるでしょう。
子供、恵まれない人、ペットのサポート
人に無条件に与えるとき、心の豊かさを感じることができます。
そして、この世界に居場所があることに気づくことができます。
無条件に与える相手とは、子供たちやペット、貧しい人々、障害をもった人々など、私たちを最も必要とし、愛以外には返すもののない人々です。
彼らを助けることができると同時に、あなたは無条件に与える喜びを経験できるのです。
恋のはじまりが素晴らしいのは、何でも気前よく与えられるからです。
それは、すべてがまた返ってくると信じているからこそできること。
ところが期待していたお返しがないと、自分の殻にこもったり、相手の与え方の少なきに腹を立てたりします。
しかし、こうした痛みの本当の原因は、無条件に与えることで、恋のはじまりのように素晴らしい気分を持続でき、結婚生活の疲れや幸せを手にする秘訣となるのです。
娯楽は進んで楽しむ
本を読んだり、映画やテレビを見たり、芝居に出かけたりすると、新鮮さや刺激を得られます。
自分に必要な娯楽を意識して楽しむようにすると、パートナーに「楽しませてもらおう」という期待を抱かずに済みます。
また、読書をしたり、美術作品や、音楽・ダンスなどのパフォーマンスを見ると、私たち人間の奥深さを知ることができ、やる気が湧いてくるので、モチベーションを維持したり、上げる為にも、娯楽は進んで楽しむという方向で生きていきましょう。
外部の支援を受ける
やるべきことは多いのに時間がない夫婦が、特別な助けも受けず、自分たちで何もかもやろうとするのは、まったく非現実的な話です。
一日の終わりに、パートナーができない部分をあなたが助けてあげられないなら、二人には外部からの助けが必要だということです。
男性が休憩を必要とするように、女性にも休む必要があります。
例えば、ヘルパーを雇うことで状況は大きく変わるでしょう。
また、助けが必要なのは専業主婦も同じです。
彼女たちが自分の時間をつくれるようにするため、支援が必要でしょう。
こうしたサポートがないと、女性はやるべきことに押しつぶされてしまい、パートナーに対して「この状況をどうにかしてほしい」というプレッシャーがかかってしまいます。
外部の手を借りる余裕がないなら、「誰が、いつ、何をするか」についてのストレスを解消できるよう、家事の役割分担を整理して決めておく必要があります。
行動力が最も必要です
いかがだったでしょうか。
人というのは人生経験が豊富になればなるほど、自分の考えを信じ込み、変化することをめんどくさいと感じたり、変化を恐れたりもします。
ですから結婚生活に疲れたあなたが、本当の幸せを手にしたいのであれば、まずは変化を恐れないということが大事だということを、頭に入れておいてください。
今まで通りの結婚生活を変えたいけれども変えることができない夫婦というのは、たいていの場合が、変化を恐れたり、変化に対してめんどくささを感じているということは、あなた自身が一番感じていることではないでしょうか。
結婚生活に疲れた現状を変えたいのであれば、是非勇気ある一歩を踏み出してみてください。
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