恋愛

男女の視線で分かる好意のサインと心理

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この「視線」で、相手の気持ちは思いのまま!

これまで、恋愛におけるアイコンタクトの重要性については当サイトでよく述べてきました。

人間の目には、感情的なメッセージを伝えたり、また読みとったりする能力が備わっている。

そして、アイコンタクトによって刺激された脳からは、エンドルフィンや ドーパミンをはじめとする、さまざまな物質が分泌される。

これらの相乗効果によって、ますます恋愛にのめり込んでいくのである。

しかし、ただ相手を見つめればいいというものでもない。

目には表情があり、人の心を動かすだけの力もある。

 

場面によって使い分ければ、相手をコントロールすることも可能なのである。

相手に向ける視線の種類は、その強弱のレベルによって次の五段階に分けられる。

視線の強さによって、人に与える印象が大きく変わるのだ。

逆に、 心理分析の面からいえば、視線の強さから相手の気持ちがわかるのである。

 

凝視する目

鋭い眼光を放ち、無表情で相手を見つめるアイコンタクトからは、相手に威圧感を与えようとしていることがわかる。

また、凝視によって、相手の感情が表に出るのを誘い出すことができる。

誰かにまっすぐ見つめられたとき、その相手の目の中に表情を探ることができる。

 

熱いまなざしであれば、「自分に好意を持ってくれているのかもしれない」

悲しみをたたえた目をしていれば、「何かつらいことがあって話を聞いてほしいのかな」

などと、相手の心を推し量ったり、読みとったりすることができる。

しかし、無表情のままじっと凝視すると、相手はこちらの心を読むことができない。

何を考えているのだろうかと不安になる。

読みとることができないのだから、心の中を憶測するしかないのである。

 

その際、自分の心の中に恥じる部分がなければ、相手の無表情からは情報を読みとることはできなくても、動揺することはない。

相手に向かって「どうしたのか」と平常心で尋ねることができる。

しかし、相手の心の中に不誠実な部分ややましいことが浮かび上がってきたときには、とたんに焦りが生じることになる。

 

「あのことがパレてしまったのだろうか」

「あのときのことを怒っているのだろうか」

と、自分の側に非があるのではないかと思いはじめ、頭の中を想像が駆けめぐる。

 

つまり、相手の心を推察するのではなく、自分の心の中を探る作業をはじめてしまうことになる。

恋人が嘘をついているかもしれない、隠しごとがあるかもしれないと思いながらも、その真相を言葉で尋ねることがはばかられることもあるだろう。

そんなときは、無表情のままじっと見つめて、相手の出方を待ってみる。

 

みるみるうちに焦りの表情が浮かんできたら、そのときにこそ真偽を確かめられるだろう。

凝視するその目は、そのくらいの力を持っているのである。

 

注目する目

柔らかな表情で相手を見つめるアイコンタクト。

好意を抱いていることや、興味を抱いていることがうかがえる。

腕のいい面接官は、応募者を凝視するのではなく、柔らかなまなざしで見つめ、まず応募者が安心できる雰囲気をつくり出すという。

 

面接の目的は、アラを探すことではなく、長所を見つけることであると認識しているからであろう。

自分に興味を持ってくれていることがわかれば、応募者も自分を思う存分アピールできるからである。

恋人間士が向かい合っているときは、互いが互いを注目し合っているという状態がみじん理想である。

 

信頼感や愛情の証明になる上に、ほかに目を向ける気持ちなど微塵も持っていないという誠実さが確認できるからである。

相手が悩みごとを抱えていたり、自信を喪失していたりするようなときには、目をそらさずに、じっと注目してあげればいい。

「何があっても、私は信じている」「あなたはやればできる人なの」などと言葉に出すのは照れくさいし、言葉にすると、かえって信湿性が薄れる場合もある。

ひたすら柔らかなまなざしで見つめてあげれば、何より元気づけられるはずである。

 

眺める目

穏やかな表情で、見るとはなしに視親を向けるだけのアイコンタクト。

その場の緊張感を和らげ、リラックスさせようとしている目である。

相手がいいにくいことをいおうとしているときや、一世一代の告白のチャンスをうかがっているときなどは、何気ない視線を向けてあげるといいのである。

 

プロポーズを予感させるような空気のときは、切り出す側はもちろんのこと。

空気を感じる受け手の側も緊張してしまうだろう。

目にも力が入り、相手の目をしっかり 見据えてしまいがちである。

 

しかし、そこであえて相手を眺めるだけにとどめておくのである。

そうすれば、自分も相手も、そして二人を取り巻く空気も、一瞬のうちに和らぐだろう。

 

泳がせる目

無感動を装ったまま、相手を基点にして視線をあちこちに移動させるアイコンタク ト。

相手の話に集中できない、退屈している、困惑している。

などの心の内がうかがえてしまう。

 

逆に、これを利用して相手にこういった気持ちを伝えることができる。

どんなに仲のいい恋人同士であっても、いつも意見が一致するわけではない。

どんなに相手が熱弁を振るって思いを語ってくれたとしても、どうしても同意できない場合もある。

 

また、思いがけない無理難題を押しつけてくることも、長いおつきあいの中では出てこないとも限らない。

そんなときは、異論を唱えたり説得したりすることで解決への道を探ってもいいが、どうしても意見の一致が図れない場合もある。

「このままでは水掛け論だ。さっさと話を切り上げるに限る」

 

そう思ったときは、視線を泳がせてみるのもひとつの手である。

視線が空中でパチパチと火花を散らすような状態では、互いにテンションが高まる一方で、事態はます ます混乱するばかりである。

しかし、聞き手の視線が自分に集中していないと感じたとき、話をする側は違和感を覚え、一瞬ひるむ。

 

そして、上がりきったテンションも、しだいに落ち着きを取り戻すようになる。

そこでハッと我に返るわけである。

行きすぎた気勢をそぐ必要があるときは、ぼんやりと宙に視線を泳がせてしまうのが効果的である。

 

そらす目

相手に一瞬、目を向けるが、次の瞬間、すかさず相手から視線を外すアイコンタクト。

これは、これ以上踏み込んできてほしくないという拒否の姿勢である。

話したくないことを無理に聞き出そうとしたり、こちらの思惑を無視してプライベ ートな部分にズカズカと踏み込んできたりする人がいる。

 

「いいかげんにしてほしい。そこまでいわれたくない」とタンカを切ってしまうのは 簡単である。

しかし、ここまではっきり口に出していえる人は少ない。

たとえ口に出すことができても、おそらく、その後の二人の聞にはわだかまりが残ってしまうだろ。

 

そこで、相手の言葉をさえぎるのではなく、相手の視線をさえぎってしまうのである。

いっさい視線を合わせないことで、拒否のメッセージを伝えているわけである。

 

恋人同士として長い期間を過ごして、つきあいも深まってくると、相手への気配りをつい怠ってしまうことがある。

それを、遠慮なくなんでもいい合える仲になったと思うのか、それともデリカシーのない人だと非難するようになるのかは、人それぞれである。

相手が自分とすべて閉じ考えであると思い込むのは思い上がりである。

相手の拒否の姿勢に注意して、相手の好き嫌いを理解しておくことが大切である。

 

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