心理

物を捨てられない病気と物を捨ててしまう心理

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ニつの安心「廃棄病」と「保存病」

Aなんでも思い切って捨ててしまうと、すっきりした気持ちになれる。

B捨てたら也う手に入らないかもしれないと考えると、どれも大車に思えて、すべ てをとっておきたくなる。

あなたはどちらのタイプでしょうか?

Aは「廃棄病」と呼ばれ、内容を評価しないで捨ててしまおうとする心理です。

ものを捨てることで、気持ちがスッキリするのですが、あとになって「捨てるんじゃなかった・・・」と後悔することもあります。

 

Bは「保存病」と呼ばれるタイプです。

内容を評価しないで、何でも手元にと って おくと安心する心理が働いています。

いま捨ててしまうと 、二度と同じものは手に入らないと思い込んでしまうクセがあるのです。

 

「これじゃダメだ。今日こそ、意を決して捨てよう」と決めたものの、手元にある本や資料をチェックするうちに、読みふけってしまい、愛着心がわいてきます。

そして、 「やはり捨てられない」と、何でもかんでも大事にとっておくのです。

 

両者の共通点は、内容を評価する作業を面倒なことと考えて、そこから逃げてしまうことです。

「何でも捨てる」「何でもと っておく」ことで安心してしまうのです。

ところが、いざ仕事に取りかかるときに「大事な資料がない」「 さて、この書類はどこにしまったのかを思い出せない」と、あわてふためいてしまうのです。

☑解決のポイント

ます、要・不要を明らかにしよう。

そして不要なものは勇気を持って捨てよう。

 

・壁を打ち破るステップ1 「整理と整頓は違う」

あなたは「整理」と「整頓」を区別して考えたことがありますか?

私たちはこれまでは、「整理整頓」を一つの熟語として使ってきました。

 

「整理」とは必要・不必要なものを区別し、不必要なものを思い切って捨てることです。

「整頓」は残った必要なものを使いやすく、探しやすいように配列し、表示する (名札をつける)ことを意味します。

ですから、「整頓」の前に「整理」をして、身のまわりの無駄なものを捨てることからはじめる必要があるのです。

 

 

・壁を打ち破るステップ2 「新しいものを創りだす破壊活動」

十分に整理された状況をイメージしてみましょう。

 

◯身のまわりに不要なものが置かれていない

◯もの探しの時聞が限りなくゼロに近い

◯だから、すぐに仕事にとりかかれる

◯自分のリズムで仕事ができる

◯短時間で仕事を処理でき、忙しさから解放される

 

このような状態にするには、「整理のサイクル」をまわし続けなければなりません。

過去へのこだわりを排除して、成功体験を破壊し、ゼロから新しい仕事を再設計することが大切です。

「整理」には余分なものを持たずに、人生を単純にして、新しいものを創り出す破壊活動の意味があります。

 

「シンプル・イズ・ベスト」をモットーに、何が目的なのか、何が大切なのかをたえず考えて、ぜい肉を落とすように努力しましょう。

「整理」することが仕事を単純化してくれるのです。

どうしても、モノへの「愛着」「迷い」が生じて捨てる決心がつかないときは、「迷い箱」を作り、捨てる執行猶予期間を三か月に区切るなど、工夫をしてみましょう。

 

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