からっきし当たらない人のための情報収集術
「どんなに応募しても一度も当たったことがない、もう懸賞なんてやめてしまおうか」
というツキのない人。
あきらめる前に、なるべく当たりやすい懸賞に的を絞って応募して、ツキのなさをカバーしよう。
まず「先着OO名様にプレゼント」という先着懸賞だったら、早く応募すればするほど賞品がもらえる。
これは情報の新しさがモノをいうから、たとえば雑誌などの場合は、発売日の朝に購入し、午前中にはハガキを出すくらいの気持ちで。
それも、発行部数の多い雑誌よりは、地域情報紙のほうが当たりやすいのはもうおわかりだろう。
毎日毎日、新鮮な情報が提供されるテレビやラジオやネットでも同じこと。
聞いた瞬間にはもうハガキを書きはじめ、その足でポストへ直行、というような行動力が実を結ぶのだ。
それでもやっぱりダメという場合は、もう「全員プレゼント」に懸けるしかない。
週刊誌や月刊誌など、期間限定の応募券を集めたり、商品についているシールやバーコードを集めて引き換えるものだ。
賞品は、手帳だったりお皿だったりありふれたものだが、なにかもらえるという楽しみに変わりはない。
そして、しばらく高額懸賞から遠ざかっていても、また気が向いたときに応募を再開すればいいのだ。
要は「継続は力なり」
つづけていればきっといいこともあると、気持ちにゆとりをもっていよう。
大当たりを目指す情報収集の心構えとは
「人は懸賞だりで生きていげるか?」
テレビ番組のこんな企画が大人気を博したことは記憶に新しい。
しかし、テレビの番組のように、ただ大量のハガキを出しつづければ当たるというものではない。
懸賞で大当たりをめざすなら、当てるための心構えが必要なのだ。
まず基本が、懸賞に興味をもつこと。
プレゼント情報はあちこちにあふれでいるが、興味がなければ見逃してしまう。
興味があれば情報は次から次へと入ってくるというわけだ。
大量にハガキを出せば、当たる確率は上がるかもしれないが、エネルギーを費やせば費やすほど当たらなかったときの落胆は大きい。
それではつづけることはできない。
ハガキは 一つの懸賞に三枚程度で十分だ。
そうした心構えをもったうえで、ハガキ書きを習慣にしてしまおう。
会社勤めの人なら昼休みとか寝る前の数分間、主婦なら家事が終わった昼下がりといった具合に、自分の都合のいい時聞を決めて、日常化してしまうのだ。
さらに、身近な場所に常にハガキを用意しておくことも肝心。
自宅やバッグの中などにいつもハガキを用意しておけば、 「これだ」と思った懸賞を見つけたとき、すぐに書くことができる。
時期を逃すと、チャンスも逃げてしまう。
そして最後は、きちんと目標を設定すること。
漠然と「当たればいいなあ」と思うより、「1か月にOO円以上の景品を絶対にゲットするぞ」 といった目標を掲げたほうが、熱意がグンとちがってくるはずだ。
懸賞はハガキを出さなければ当たらない。
本人の心構えが、大きくものをいうのである。
関連記事
この記事へのコメントはありません。