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彼女持ちの男性の脈ありと思わせぶりの違いは?

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ずばりといえない男性の本音をわかってあげられるか

男性は意外にシャイなもの。

ところが雑誌などのマスコミ情報を見ていると、世の中ナンパ男だらけみたいに錯覚させられる。

あれはあくまでも雑誌情報であって、現実そのままじゃない。

マスコミの情報を真に受けるほど、危険なことはない。

男性の中には、直接的にものをいわないで、暗にほのめかすヒトもいる。

そういう男性なんて嫌いと拒否するのは結論が早すぎる。

むしろちゃんとした男性の中にこのタイプが多い。

彼らはいわゆるナンパ男とは違って、自分からはなかなかずばりいい出せない。

ある女性から聞いたエピソードにこんなのがある。

登場するのは、まず本人である女性で当時、二十四歳。

 

彼女の現在の職業はフリーのライター。

といっても彼女はごく普通の女のコ。

お嬢さん学校を卒業して、普通のOLになってもちっともおかしくないのに、ライターを志願した。

現在はフリーだけど、このエピソードの時は小さな事務所に属していた。

 

彼女は同じような会社に遊びに行った。

彼女の会社のボスがそこのボスと知りあいだったので、その会社に、このエピソードの第二の登場人物である男性がいた。

彼は彼女よりも四つ年上だった。

第一印象から、彼がフレキシブル(柔軟性のある人)なヒトだと見抜く。

こういう人間観察は、取材の仕事がメインのライターには必要なもの。

ちなみに、彼女の嫌いなタイプをあげてみると、暗いヒトとつつきにくいヒ卜。

自分の殻に閉じこもっているヒト。

スクエア(保守的)なヒ卜。

彼女はその男性と会話をしながら、お互いに肩に力が入らないのを感じた。

そして、このヒトっていいヒトなんじゃないかなと思った。

だが、問題なのは、彼に彼女がいたこと…。

 

彼も時々聞きたいことがあるといって、彼女の事務所に電話をしてきた。

ある時、その男性から取材に同行してくれないかといわれ、スタッフ五、六人と彼女は地方に出張した。

アウトドアの特集でキャンプなどの撮影をするのが目的だったが、大雨となり取材は中止。

スタッフは近くのリゾートホテルに泊まった。

 

男女の人数構成上から、彼女は彼と同じ部屋になった。

ここでTVドラマや映画なら何かが起こるのだけど、 二人の間には何も起こらなかった。

二人は明け方まで話をしているだけだった。

 

彼の過去、彼のキャリア、仕事の展望、経済的なこと、つきあっている女性のこと…

それが夏のことで、冬にもう一度一緒に取材に行く機会があった。

取材の帰り、雪で東名高速が大渋滞。

彼は彼女を家まで送ってくれ、着いたのは明け方に近かった。

家の前でクルマから彼女が降りる時、彼はぼそっといった。

「ホントはキミにほれてたんだよ」

このエピソードには恋人獲得法についてのいろいろな教訓が隠されている。

それについて話を進めてみよう。

 

 

男性からの信号を敏感にキャッチできる?

 

このケースは、男性の気持ちのわかりにくさ、つかみにくさを具体的に物語っている。

ものをストレートにいう男性なら、あなたにとっては都合がいいでしょうが、実際にはなかなかそうはいかないものだ。

このエピソードの彼女の判断は、自分と彼はいい友だち同士というもの。

あなたもきっとそう思ったに違いない。

それに、彼にはすでに彼女がいるのだから、恋愛になるわけがないとも思うだろう。

 

たしかにそうではあっても、ここが男心の複雑なところで、自分の彼女についてもう一人の女性に喋る時、彼には必ず不満のようなものがあるはずだ。

現在の彼女についての不満を、もう一人の女性に話すのは男の勝手かもしれないけど、それだけその女性に甘えているということ。

あなたが仮に今のエピソードの彼女だとすると、あなたは彼からの信号を敏感にキャッチしなければならない。

恋人がいる男の話なんか聞く必要ないわ。

もしあなたがそう思うのだとしたら、あなたは恋人獲得のスタート地点ですでに失敗している。

可能性はどこにでも転がっているのだ。

 

問題なのは、それが可能性であるのかどうかを判断すること。

どんな恋人も最初から恋人だったわけではないのだから。

中には最初からいっさいをシャットアウトする女性もいる。

 

たとえば、エピソードの中の彼は、時々聞きたいことがあるといっては彼女に電話をしてきでいる。

これもまた、彼が彼女に向けて送っている信号だ。

またもやここで、仮にそうだとしても彼には恋人がいるじゃないの、と反論が出るかもしれない。

でも、あなたが相手の男性をホントに好きなら、あなたはその相手に目を向ければいい。

彼の恋人に目を向ける必要はどこにもない。

むしろ彼自身に目を向けることが、恋愛法則だといえる。

 

取材に同行してくれといったのも、もちろん彼から彼女への信号であって、その時に、彼は熱心に自分のことについて語っている。

そしてその中にたまたまつきあっている女性のことが含まれていたわけだ。

こういう時、いきなりキスをしてくる男性もいる。

そして、いきなりキスをされたほうが、いろいろと話をされるよりもわかりやすいという女性もいる。

 

でも、男性のタイプはいろいろで、みんながキスをしてくるわけではない。

それどころか、よっぽどのナンパボーイ以外は、自分のことを喋るだけだったりする。

自分のことを相手に知ってもらいたいと思うからだ。

 

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