人間関係

女性でもできる内気な性格の改善・変える方法!

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内向的、神経質な性格は直すことができるか

「人づきあいが苦手だ」と本人も認め、 また人から見ても「どうも取っつきが悪くて、つきあいにくい」といわれる典型的な性格は、内閉性性格の人といえるだろう。

また、神経質性格の人も、このジャンルに加えてもよい。

こういう性格の人は、人間関係に悩むことが多く、本人にと ってはかなりつらい人生を送っていることが多い。

何しろ内気で人前に出るのが苦手であるし、 真面目一本で冗談もいえないので、人からあまり喜ばれた経験を持たない。

そして、自分のすることなすことのすべてに自信がなく、些細なことが気になってしかたがない。

 

人に気兼ねをしがちである。

だからいつも弱気で暗い表情になる。

人の噂つまり、どちらの性格も生きにくい性格といえる。

 

では、 ひと口にいえいったいどうすればいいか。

内閉性性格にせよ神経質性格にせよ、「引っ込み思案で自信喪失状態」といってもいい。

人生に対する自信を回復すれば、そのつきあいにくいイヤな性格を直すことができるのではないかと思う。

 

つまり、自信と主体性を回復すれば、周囲の人もそれなりに積極的に対応することができるからだ。

悲しいなら悲しい、うれしいならうれしいと、 はっきりと自分の意思や感情を表現できるように開放的な自分に切り替えることができれば、途端に人の目は変わってくるように なるはずである。

ただし、人間というのは決して単純ではない。

内肉的であることが、そのまま短所になるとはいえない。

精神分析を創始したフロイトは、ある女性患者を診察する際に、彼女がしきりにスカー トの裾を一所懸命伸ばそうとしているのを見つけた。

彼女はそうして少しでも肌が露出するのを隠そうとしているのである。

 

通常なら、 この女性は肌を隠したがっていると判断してしまうが、フロイトは違った。

「彼女は、実は人に見られたがっている」と読み取ったのである。

人聞の深層心理は実に不可思議なもので、表面に表れたものと、 その人が本当に持 っている欲求とが、逆になっている場合もよくあるのである。

 

だから、「自信がなくて人見知りする」という心理の裏には、実は自信を持てば、人を圧倒できるのにという心理が眠っていることになる。

つまり、「自分は自信がない、人見知りする」という意識は、実は「仮面」にすぎないということもありうるわけだ。

芝居の役者などになると人聞の性格の幅が広がるというのは、 そこにポイントがあるといってもいいだろう。

 

実際、初期の演劇では、役者はペルソナと呼ばれる仮面をかぶって演じた。

それは自分 とは別なキャラクター(パーソナリティー)になりきるためだったといわれる。

それで自分とは別の人格を体験し、同時に人間というものの幅の広きや心の不思議を訴えようというわけだ。

 

すると、内向的な人が性格を直そうとすると、自分とは逆の役を割り当てて演じてみるという方法があるということになる。

例えば、ネロのような専制君主の役になりきってみると、意外に開放感を味わうのではないかと思う。

実際に本格的な芝居をやるというのは、稽古時間を確保するなどなかなか大変な面もあ るかもしれない。

 

無理な人は「ロールプレイ」をやるだけでもいいだろう。

たとえば見知らぬ人と会って仕事の話を進めるとか、あるいは、はじめて会った女性と世間話をするという状況設定をし、自分でせりふを考えて、実際にその場面を想定して一人芝居を演じるのである。

もし恥ずかしいければ、みんなが寝静まった夜中に、そっと一人で部屋にこもって演じてみる。

 

他人になりきるというのは、人の心をつかむうえでも大切なことである。

もし、このようなとき自分があの人であったら、どう考え、どう行動するだろうかという想像をする訓練を積んでいけば、人の心の動きを次第につかむことになる。

思いやりは、人の立場になって、人と痛みを共有することから生まれるという。

 

自分の心だけにとらわれているのではなく、人の 心を理解することが、人間関係を円滑にする原動力になっているのである。

ちなみに、アメリカのある臨床心理学者は、内気で人見知りすることに悩んでいる人たちの性格を変えるのに、非常に過激な療法を用いている。

たとえば、 町を歩いている見知らぬ人に向かって、 「私は今日、刑務所を出てきたばかりですが、今日は何日ですか」と聞くように命ずるというのである。

 

面白いことに、実際それを実行してみると、ほとんどすべての人がとくに警戒したり嫌悪したりすることなく、 「ああ、今日は何日ですよ」と教えてくれるそうである。

つまり内向的な人がうじうじと考えているほどには、人はその人のことを重大に考えてはいないということだ。

こうしたことがわかるだけで気持ちが楽になり、敬遠されやすい内向的な性格、神経質な性格をかなり直すことができるということである。

 

また、もともと内向的という性格は、よいほうに出れば、フラス面が多い。

たとえ、外向的な人がいい加減にすませてしまうところを、内向的な人はきちんと筋道を立てて完成させる。

それだけ確実性が増すわけである。

 

このような性格の長所に自分で気づき、それを伸ばすように心がけることが必要だろう。

 

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