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匂いで分かる異性への興味の表れ!

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相手の「鼻」が気になりはじめたら・・・

顔の中央という最も目立つ場所に位置しながらも、その表現力の乏しさからか、品という部位が注目されることは少ない。

人の外見を称賛するときにも、目や口元に対してはさまさまに形容するが、円鮮を称賛することは、まずないといっていいだろう。

しかし、男が意中の女性を見つめるときには、関心を持たずにはいられない部位なのである。

前に述べたように、男の鼻と男根との間に因果関係があるという俗説があるが、実際にも男の心理としては、品は性的意味を持っている。

恋人同士の間では、二人きりになると、品と質を触れ合わせたり非にやさしくキスをしたりする行為がひそかに行なわれる。

なぜなら、これはメイク・ラブの一端だからである。

 

成人した男女の鼻の大きさを比べると、概して男のほうが女性より大きい。

実際に見比べてみるとよくわかるのだが、関心のない異性の必に注目することはめったにないので、普通はなかなかその点に気づくことがない。

ところが、ある特定の異性を性の対象として意識したとき、はじめて鼻に注目するようになる。

 

そして、その男の目には、小さな女性の鼻は、まるで幼児のようにいとおしく映り、強い保護本能をかき立てられるのである。

男の側に「自分のものにしたい」という衝動的な感情が生まれると、それと同時に、「守ってやりたい」と思わずにはいられなくなる。

このような仕組みがあるとすれば、遺伝的に受け継がれてきた男の本能をうまく説明できるのではないだろうか。

鼻への興昧が示す遺伝的欲望とは?

 

いま、女性はあらゆるジャンルで男並みの能力を身につけつつあり、同等か、またはそれ以上のレベルまで上りつめているようである。

しかし、女性の鼻がいまだに男並みには進化していないところを見ると、遺伝的に はそうそう変化するものではない。

小さいほうが生きていくために有利に働くという特徴があり、保護されたいという願望を表すために、いまだに小さいままなのだ。

 

男が女性に向かって「かわいい鼻をしているね」「愛婿のある鼻だね」などと切り出したら、それは特別な感情を抱きはじめたことを示している。

そんなふうに話す男の視線は、ある熱を帯びているはずである。

ふざけた調子を装って女性の鼻をつまんでみたり、「食べちゃいたいくらいに可愛い鼻だ」などと微笑みかけできたりするのは、まぎれもなく求愛のしるしである。

 

それに応えるつもりであれば、女性はただ微笑み返してあげればいい。

その求愛を受け入れる準備があるのだと、暗黙のうちに伝えることができるからである。

しかし、応えるつもりがなければ、「失礼な言動をしないでほしい」と、拒絶の意思をはっきりと示したほうがいい。

 

暖味に微笑めば、 OKのサインと受けとられてしまうことがあるからである。

鼻が性的意味を持つと考えられるのには、もうひとつ根拠がある。

それは、「嘆ぐこと」を司る機能を持っているからである。

 

動物は発情期になると、異性を引きつけるフェロモンを分泌する。

しかし、発情期のない人聞は、フェロモンを分泌する機能や感知する機能が退化しているといわれている。

しかし、たとえ発情期がなくても、自分にふさわしいパートナーを探し当てるのは、動物としての本能であり、その本能が退化することは考えられない。

 

異性が発するにおいを敏感に喚ぎ分けるのは、やはり鼻の役目なのである。

性と鼻、そしてにおいとの関係は、意外に深いものである。

 

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