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ディズニーシーマーメイドラグーンの秘密!なくなるのはあり得ない!

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マーメイドラグーンの秘密

ディズニーランドに比べて大人の雰囲気が漂うディズニーシーで、唯一子供向けのテーマゾーンといえよう。

しかも、アトラクションは屋外施設が二つだけで、後の五つはすべて屋内に設置されている。

屋内施設は海の中を現しているため、ブルーを基調とした薄暗い空間である。

屋外施設もそうなのだが、ここのテーマゾーンのアトラクションが一番ありきたりで迫力に欠ける。

にもかかわらず、特に子供を連れたファミリー層に人気が高い。

アトラクションそのものの迫力より、ユニークで幻想的な演出に魅力があるからだ。

 

雰囲気はまったく違うが、ディズニーランドのテーマゾーン「トゥーンタウン」のように、原色やパステル調の色彩で、子供たちの興味を引いている。

しかし、あくまで設定は海中であるか ら、照明が薄暗いので落ち着いた雰囲気もある。

一見矛盾する要素を、なんでもないように取り入れている演出技術は驚嘆に値する。

 

こういった屋内施設は天候・気温などに左右されないため、にわか雨などのときの回避場所に なったり、冷・暖房等の設備が整っているため、ちょっとした休息所的な役割を果たすこともある。

ディズニーシー全体から見ても、メインエントランスから最低二つのテーマゾーンを抜けないと到達しない場所にあり、行程的に休息にちょうどよい位置関係だといえるのではないだろうか。

特にアリエルのプレイグラウンドは子供向け遊び場なので、ここで子供を遊ばせて親が一服するということも可能である。

屋内のアトラクションは一見雑然としているようだが、それぞれが比較的見渡しやすく配置されており、どこが空いているか把握することが容易である。

内部の薄暗さも、外から入ってきたときは目が慣れていないこともあって戸惑うかもしれないが、時聞がたてば適度な照明によって十分見通しはきく。

 

足元は無論のこと、障害物があるようなところでも、スポット的な照明やアトラクションの照明が有効に作用し、見た目の暗さで持つ印象よりも危険度ははるかに少ない。

このテーマゾーンは「リトルマーメイド」の世界を再現している。

物語が持つ幻想的・神秘的な雰囲気を、屋内施設という閉鎖空間を用いることによって、うまく表しているわけだ。

 

他の各テーマゾーンがうまく本物の「水」を利用して「海」を表現しているのに対し、まさに 海そのものである海中を、まったく本物の「水」を使うことなく演出することに成功しているのだ。

このような逆転の発想もまた、ディズニーマジックの「タネ」の一つなのであろう。

ここのアトラクションは全部で七つと、ディズニーシーの各テーマゾーンの中では格段に多 い。

 

屋内施設という特殊な事情によるものなのかもしれないが、先述のように恵まれた環境下で子供連れのゲストがゆっくりできるのは、必要なことなのかもしれない。

現在テーマゾーン・アトラクションの新設計画などはあまり公表されていないが、いずれはそういった改良工事が進められることになる。

薄暗い屋内での工事はいろいろ問題も多いと考えられることから、ここだけはすでにほぼ完成形態になっているのかもしれない。

 

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