人間関係

人間関係を保つコツと明るく前向きな人が信頼を得る!

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思うに、人にはいろいろな性格がある。

人とつきあうのが嫌いな人もいることだろう。

そういう人は特段無理をして人に好かれようとすることはないと思う。

つまり、人に好かれたいとか、嫌われたくないと思って、妙なテクニックに走らないことである。

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しかし、人間がある人間に心を引かれるのは、 いってみればその人からにじみ出る人柄、 人間としての徳の ようなものであり、テクニックではないはずである。

ちょっとした行為や心遣いといったものが、相手に与える印象はかなり大きい。

 

ある人は、銀行でも病院でも、そのカウンターに女性が座 っていれば、チョコレ ートを配るという。

そんなことで、銀行が余分にお金を貸してくれるはずはないが、少なくとも人に嫌われることはない。

また、日常の挨拶というのも、意外に大切である。

天気の話など、毒にも薬にもならない。

「今日は暑いですね」といっても、夏の暑さがやわらぐわけではない。

そして、暑さ を話題にしたところで、夕立が降ってくれることもない。

 

しかし、こうした挨拶をするとしないのとでは、人に対する印象がずいぶん違ってくる。

廊下やエレベーターで同僚や上司と出くわして、知らんぷりでつんとしていたり、あるい は目をそらし下を向いて黙り込んでいたら、「何ていう奴だ」と思われかねない。

その人の能力や実績とは関係なく、そういう妙な目で見られてしまうのである。

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人間関係を保つにはテクニックに走らないこと

人から嫌われる人というのは、実は、そうした日常の、あまり仕事とは直接関係のない場所で評判が悪くなっていることが多いのである。

今は有名作家になった人が銀行マンだった頃に、部下が得意先の顧客に迷惑をかけてし まった。

彼は部下とともに謝罪のため顧客宅に向かった。

顧客の家に向かう途中、手土産を持っていくべきことに気づき、店に入って買い求めた。

そのとき、彼は部下の自の前で自腹を切ったそうだ。

つまり銀行名の宛書をした領収書をもらわなかったのだ。

 

部下をひと言も叱ったわけではないが、 それ以降、 部下は一層彼の自にも仕事に励むようになったことがわかったという。

部下は上司の人徳に打たれたといってよいのではないだろうか?

人に好かれるためには、 おべっかやお世辞を使えばいいと思っている人が意外に多い。

しかし、おせっかいもお世辞も、だいたいは早晩底が割れてしまうものである。

本当の信頼を勝ち得るというのは、おせっかいやお世辞では実現できない。

それよりも、きちんとけじめを持って、仕事をしていくしかない。

子供が親の後ろ姿を見て、親というものの生き方 を学んでいくように、上司も部下に信頼ある背中を見せる必要があるのだ。

 

明るく前向きの態度が人の信頼を得る

ところで、人に嫌われる原因はいろいろとあるが、本人があまり人づきあいがよくない という場合が多い。

孤独癖を持っている人が、 最近少なからずどの会社にも目立つようになったという。

九時にきちんと出社し、遅刻することがなく、仕事ぶりもすこぶる真面目である。

その意味では欠点というものがない。

だが、唯一という欠点が孤独癖である。

五時になると、同僚や上司からの酒の誘いなどを断って、言葉もふらずさっさと退社する。

昼一休みも、人と一緒に食事をせず、食堂などでは隅のほうで一人で淋しく食べている。

もちろん、別にサラリーマンは酒を飲めといっているのではない。

そうした仕事以外のつきあいは面倒なものである。

 

酒のつきあいが人間関係を破壊するもとになることもあるだろう。

しかし、あまりにも人づきあいを避けるのはどうだろうか。

会社はもちろん、仕事をやる場所だから、仕事をきちんとやることは当然である。

しかし、仕事はチームワークでお こなうものでもある。

つまり、自分だけ仕事を完遂すればいいというものでもないときが私自身、孤独になりたいときはしばしばある。

しかし、それは本当に孤独になりたいのではないと思っている。

現実の生活があまりにも面倒くさく、それから逃げたいだけなのである。

実際は、人間は孤独になることがいちばん怖いといっていい。

 

たとえば、かつてカナダのマクギル大学で「感覚遮断の実験」というものがおこなわれた。

被験者を外部からの刺激をいっさい絶った特殊な部屋に入れる。

温度も湿度も適度な 状態になっている。しかし、外部からは余分な光や雑音が入り込まないようにしておく。

ところが ほとんどの被験者が我慢できなかった。

大抵は三日くらいで「出してくれ」と叫ぶ。

多くの人が 一定の時聞がたつと、イライラ、そわそわしてくる。

ついでブツブツと何やら独り言を言い始める。

歌を歌って気を紛らわせたりする。

 

そして、3日くらい経つと「もうやめてくれ」と叫ぶようになるのだ。

この実験が示しているのは、人間は本来、孤独ではいられないということである。

それが証拠に、孤独は配偶者の死についで、人聞がストレスや不安を強く感じる要因とされている。

船が難破して漂流したとき、一人だけだと、生存率が非常に低くなるが、複数の人と一緒に漂流すると、かなり長い間生存できるといわれている。

『太平洋ひとりぼっち』の堀江謙一さんはヨット船上で母親を幻視し、その声を幻聴している。

 

結局、誰も長時間の孤独に耐えられるほどの強い神経は持っていないのだ。

つまり、どんな人も、人がつきあってくれることを本心では求めているのである。

もし、それでも孤独がいいというのなら、それは付き合いが下手なせいで友人が出来ないことをあきらめているに過ぎない。

誰でも求めれば友人を得ることができる。

友人を得て、友人とつきあう喜びは、孤独でいることよりも、何倍も楽しいはずである。

孤独に陥っている人は、まず、誰かに微笑みをもって声をかけてみる勇気を持ちたいものである。

そんな簡単にいくはずもないのだが、このさい勇気が必要だ。

 

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