人間関係

金の切れ目が縁の切れ目。友達や彼女は当てはまってない?

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お金にはどんなときも潔癖を通して損はない

お金の話くらい人聞が神経質になるものはあるまい。

今述べたように、時間というものが人間にとって目に見えない宝であるのに対して、お金というのは目に見えるものである。

そして、それは具体的に手にできるものでもある。

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それだけに、大切さは誰もが身にめみて知っているといえる。

と同時に、だからこそ誰もが喉から手が出るほど欲しいものということになる。

ということで、お金の扱いというのは十分に注意を払って払いすぎることはない。

 

しか し、ルーズになりがちなのも、またお金なのである。

「金の切れ目が縁の切れ目」というが、お金ほど人間関係を壊す原因になるものはない。

それは金額の多さではなく、少額のお金でも発生するのである。

 

金銭感覚には面白い傾向があるといわれる。

それは貧しい者のほうが、大胆にお金を使 いたがるということだ。

数万円もするディナーを食べるのは、多くは庶民だ。

 

金持ちは、本当は10円でも安い店を探すのである。

ずいぶん前だが、日本の長者がテレビで紹介されたことがある。

その中のひと組の夫婦がとても印象的だった。

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夫婦の食卓がブラウン管に映し出された。

その光景は、まさに庶民的すぎるほどのものだった。

皿の上には目刺しが並び、あとは一汁一菜とご飯である。

 

しかし その夫がワインを飲んでいた。

「うちではこのワインがいちばん高いのです。何しろ、 フランスに私が持 っているワイン工場から直送されてきたものですから」

なるほど、これが最高の賛沢というものではないかと感じ入った。

 

金持ちが一万円もするステーキを毎日食べているとは限らない。

逆に、食事は庶民よりも貧しい場合もある。

が、彼らは、どこかで庶民には真似できない賛沢をしているのである。

 

庶民はフランスにワイン工場を持つことはできないのだ。

そうした金銭感覚の違いからか、我々庶民は、どうしても少額のお金を無造作に扱ってしまう傾向がある。

しかし、「一円をバカにする者は一円に泣く」のたとえどおり、少額 のお金が原因で人間関係が壊れる場合のほうが多い。

 

例えば、五万円を友人から借金したとしよう。

この金額は、 事情によってはすぐに返せるとは限らないが、無理して返すという金額でもない。

貸したほうもそれほど財布が痛まないし、また借りたほうもいつでも返せるという腹がある。

 

が、意外に、そのくらいの額の借金が返されないで残ってしまうものである。

借金を返す場合、だいたいが高額のものから返していきたくなるのが人情だ。

そのために、すぐに 返せるような借金は後回しにされがちである。

 

が、借りたほうはそれですむのだが、貸したほうはずっと返済を求めている。

「いつ返 してくれるのだろう」と、待ち望んでいる。

ここに考え方のギャ ップが生まれることになる。

 

借りたほうは無頓着だが、貸したほうは無頓着になれないのだ。

こうして、やがて「あの人は約束を守らない人である」というレッテルが貼られるようになる。

たかが数万円のお金のために、 その人は信用という大切なものを失ってしまうのである。

 

お金というのは、誰もが敏感になるものだから こそ、少ない額でもきちんと対応する必要がある。

私は、かつて病院経営のために母から借金をしたことがある。

ちゃんと借用書をとりかわした。

 

ハンコもきちんと押した。

身内なのに堅いことをいうなといわれるかもしれない 。

しかし身内だからこそ、けじめをつけなければならないこともあるのだ。

 

身内だから、あ やふやにな っていいということはない。

要は、「借りたお金は少額でも返す」ということを基本に考え、あとは相手の気持ちにも気配りをして適正に処理することが大切だろうと思う。

 

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