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遊園地やテーマパークが閉鎖する理由は事故ではない!!

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遊園地やテーマパークが閉鎖する理由

経営的に絶好調かどうかは一概に言えないが、大阪府吹田市の万博公園・同枚方パークなど、宝塚ファミリーランドと商圏の重なるところでも、今のところ経営を存続している遊園地も多い。

関東圏では後楽園・花やしき・豊島固などの老舗組だけやお台場の東京ジョイポリスなど、新興勢力も人気を集めている。

これらの明暗はいったいどこで分かれているのか。

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ひとつは立地である。

どのような商売であっても、いわゆる不特定多数の客を相手にする小売だったが、サービス業では、立地が成功の半分を決めるといっても過言ではない。

バブルの頃なんかは、特にとにかく「土地有りき」の開発計画は多い。

 

遊休地や取得地が先にあって、その有効活用と銘打った開発手順だ。

国政が絡んだ臨海などの新都市開発地区ならば、交通アクセスや住宅・商業地域なども同時に開発されることも多い。

しかし、一私企業や地方自治体だけで開発を行っている場合などは、通アクセスが極端に悪いところもままある。

 

これでは開園前から閉園が決まっているようなものである。

こういう場合は、人が来ないのではなく来れないのだ。

また、遊園地とは「夢」を売る場所である。

 

その一番大事な商品が、時代のニーズについていけないケースも多い。

確かに、開園した数多の遊園地も当初は客に「夢」を提供していたに違いない。

しかし、「夢」は常に変化するものであり、かつ進化するものである。

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この客のニーズをリードするのが理想的ではあるが、少なくともついていかないことにはどうしょうもない。

しかし、近所の公園ではあるまいし、リースにしてもアップするまで結構かかる。

それを次々入れ替えていたのでは、確かに経営的に成り立たない。

 

遊具一つの投資額は大きく、その回収には長い期間が必要だ。

いつまでも同じ遊具しかなければ客は飽きてしまう。

加えて、遊園地にはあまりリピーターを獲得するといった考え方が強くない。

 

すなわち、商品でいえば売りっぱなしでアフターフォローをするという発想がないわげだ。

これでは、せっかく来た客も時とともにその記憶が薄らいでしまう。

いつまでも何らかの形で遊園地を思い起こさせ、また行きたいという気持ちを持たせ続けることが大切なのだ。

 

客が来るのを待ち続ける、いわゆる守りの商売で乗り切れるほど不況は甘くないのである。

一番大きな問題はオペレーションシステムの有無だ。

特に付属施設型の遊園地は親会社の意向システムを組むのは難しい。

 

そればかりを気にして、肝心の客の方を向いていないことが多い。

それではまともなオペレーションまた、一つ一つの遊具は独立していて他と何の連携も持たず、単に係員は遊具操作員でしかない。

従業員の仕事に対する使命感を沸き立たせるような、いかような遊園地も、今の高度なレジャー志向を持つ客を満足させ得るノウハウを持つ道理がない。

 

システムオペレーションを構築してこそ初めてお客に、夢を提供できる土壌が生まれる。

そういった原理・原則を無視しているような遊園地は、存続していること自体が異常だといえよう。

山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドは、「ドドンパ」と呼ばれる絶叫マシンを導入した。

 

遊具ひとつでいつまで客をひきつりていられるかは疑問だが、たとえハードな充実であっても客を満足させようという姿勢は評価できる。

親会社の富士急行はいわゆる中・小私鉄に類する。

決して諸事情は裕福ではないはずだ。

少なくとも、こういった前向きの努力が既存遊園地をかろうじて支えている源なのかもしれない。

 

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