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自分が嫌いでしょうがない人へ。

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どれだけ自分を知っていますか?

人はなぜ自分自身にむかって嘘をつくのでしょうか。

その理由の一つはまず、わたしたちは自分自身のことをよく知らないからです。

自分自身のことをよく知らないまま、でたらめに自分のことを想像し、自分自身のイメージを想定し、そんなでたらめな自分のイメージを基にして、かつてに自分のことを考えているのです。

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自分ではそれと気づかずに自分に対して嘘をついてしまっているということが考えられます。

中には「自分自身のことなんてみんなわかってるんじゃないの?自分のことがわからないなんてそんなことがあるの?」と思っている人もいるかもしれません。

でも、自分自身について知るということは意外にむずかしいことです。

 

いや、意外にむずかしいなんて程度じゃなくて、こんなに困難なことはほかに見当たらないほどむずかしいことなのです。

なぜそんなにむずかしいのでしょう。

もちろん、理由があります。

 

まず、人は自分自身のことを客観的に見ることができません。

たとえば、毎日見てよく知っているはずの自分の顔だって、わたしたちは実際にはよく知っていません。

自分の顔で本当によく知っているのは、ふつうは正面から見たところだけ、それも無表情に近い顔だけです。

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横から見たところ、斜めうしろから見たところ、そんな顔はほとんど知らないし、正面から見たところでも、目を伏せたり、閉じたり、横目や流し目を使ったり、人と話し込んだりしている顔は、鏡に映して見ることがないので、実際、どんな顔なのかほとんどわかりません。

それに、怒ったとき、嬉しいとき、悲しいとき、寂しいとき、緊張しているとき、泣いているとき、そんなときの自分の顔がどんな顔なのか、まったくといってもいいほど知りません。

眠っている時も、まったくわかりません。

 

このように、自分ではよく知っているつもりでいる自分の顔も、わたしたちが自分で知っているのはそのほんの一部だけで、実際、自分の顔がどんな顔で、どう見えるのかほとんどわかっていないのです。

 

 

自分に対しての根拠のない思い込み

 

「わたしって自分の顔が嫌いなの」などとよく女の子が言うのを聞きますが、事実から考えてみれば、そんな言葉がいかに根拠のない思い込みかがわかるでしょう。

なぜなら、そんなことを言っている女の子は、実際は自分の顔の一割か二割しか知らないのですから…

反対に「わたしって美人なんだ」なんて自惚れている女の子もたくさんいますが、こんな自惚れもたいして根拠のない思い込みにすぎないわけです。

 

また、「わたしって自分の性格がいやなんです。性格を変えたいんです」

などと言う女の子がいますが、こんな言葉もたいていがあまり実態のない、でたらめにすぎないことが多いのです。

なぜなら前にも書いたように、性格というものはわたしたちの心のどこかに固定的にあるものではなくて、実際はわたしたちが日常的に行なっている習慣的行動のことです。

 

というのも、自分一人でしているときの行動については、たとえば英会話の勉強をしようと思ってもすぐに飽きて、テレビのスイッチを押してしまうとか、そんなことはある程度客観的にわかっていたとしても、自分が人と会話しているときの態度、表情、言動、その声の調子。

そんなもろもろの細かい行動については、わたしたちはほとんど無知だからです。

たとえば、「社交性がない」とか「おもしろみがない」とか、そんなことは実際に自分がその場で客観的に見ていることではないのです。

 

ですから、たいていがたいした根拠のない単なる思い込みにすぎないのです。

今挙げた例はほんの一部であって、このほかに、わたしたちが自分自身について知っていると思い込んでいながら、実際は知らないことはいくらでもあります。

こう考えると、実際にわたしたちは、いかにわずかしか自分自身のことを知らないのかわかるでしょう。

 

たいしてわかってもいないのに、まるで自分はよく知っているかのように言うということは、、嘘をついているということです。

 

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