心理

羨ましい心理~恨み嫉みを無くす方法!

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人間は欲深い生き物で、自分が安定した不自由のない生活をしていても、相手の幸せや成功話を聞くと、心のどこかで羨ましいと思ってしまいます。

その羨ましいと思う心が、後に恨みや嫉みへと変貌とをとげ、やがて人間関係が上手くいかなくなってしまった、なんてことに陥ってしまいます。

今回はそんな羨ましいと思う心理状況に関して、詳しくご紹介していき、さらに恨み嫉みを無くす方法をご紹介しようと思います。

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羨ましい心理~恨み嫉みを無くす方法

 

人の自尊心というのは、対人関係において複雑な感情を生み出します。

恨み嫉みといった、ネガティブな感情も、自尊心が傷つくがために生じるもの。

自尊心を上手にコントロールする術を知らないと、年中傷つくことになり、疲れきってしまうでしょう。

 

例えば、友人の成功に対して、嫉妬心を覚えるということがよくあります。

学生時代からの親しい友人が、むずかしい試験を突破したり、出世の報告が届いた場合、素直に喜べず「うらやましい」と思ったり、そうなれない自分が惨めに思えてしまった、という経験はないでしょうか。

 

知人の成功、栄光は、自らの成功、栄光と同一視することもできますが、反面、親しい間柄ほど自尊心が傷つきやすくなります。

そのネガティブな感情がエスカレートすれば、「自分のほうが努力しているのに、なぜあの人ばかり」「たまたま運がよかっただけだろう」といったひがみ、妬みへと変わります。

タイミング悪く、減給、失業、病気など、自分が不調の波の真っ只中にいたときに、「今度、新しく家を建て替えることになってね」「前から行きたがっていた息子のアメリカ留学が決まったんだ」など、相手のちょっとした自慢話にグサッと傷つき、つい嫌味めいたことをいってしまったりします。

 

そんな自分にまた嫌気がさし、自己嫌悪に陥るという悪循環。

最悪の場合、ちょっとしたひと言で、友人関係を破綻させてしまうことにもなりかねません。

人間は誰でも自分を「すぐれた存在」と考えることで自尊心を保っていますが、親しい人の成功は、その自尊心を脅かす最たるものともいえます。

そこで、その最たる存在に潰されないための「さじ加減」法を身につけておきましょう。

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恨み嫉みを無くす「さじ加減とは?」

 

まず、「うらやましい」という気持ちは無理に押さえ込まず、むしろ口に出して発散させてしまうことです。

といっても、発散はほどほどに。

「よかったね、おめでとう」 と言えないなら、「いいねえ、今度おごってよ!」「アメリカ留学?自分も今からでもしてみたいな」くらいの素直な気持ちを表現したほうが、嫉みはたまりませんし、自尊心も傷つきません。

 

逆の立場からいえば、自分が成功したときは、調子に乗って自慢しすぎないこと。

つい口を滑らせてしまったら、すかさずちょっとした失敗談などつけ加えてバランス調整することです。

 

例えば、「このご時世だけど、収入が結構あってね」と自慢してしまったら、「でも、何で借金も増えるんだろうね」とフォローする。

「最近、飛行機はビジネスクラスしか乗ったことがなくてね」と自慢してしまったら、「プライベートはぎゅうぎゅうで、日帰りバス旅行もできない」くらいのことを言ってフォローする。

これで、自慢による相手の羨ましい気持ちはぐっと緩和されるでしょう。

 

もっとユーモアセンスを発揮して、相手を笑わせてしまえば、自慢は帳消しになるかもしれません。

いずれにしても、一方が恨みや嫉みの感情を持ちすぎても、自己嫌悪に陥りすぎても、「自分は人よりもスゴイ」という部分をアピールしすぎても、人間関係はうまくいきません。

極端に走ろうとする感情をほどほどにコントロールし、快適な人間距離を保ちましょう。

→僻む人の心理

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