悩み

現実逃避したいと考える5つのタイプ

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現実逃避をしたいと思う人もいれば、厳しい世の中を楽しむように成長していく人もいます。

この2つのタイプの違いとは、一体どのような性格の違いがあるのでしょうか。

実は現実逃避をしたいと考えやすいの人間のタイプというのは、5つに分かれると言われており、しっかりと性格面での特徴も発見されています。

今回の記事では、そんな現実逃避したいと考える5つのタイプについて、分かりやすくご紹介していこうと思います。

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自分を好きになれない「自信欠如型」

自信欠如型とは、どうしても自分に自信をもてないタイプの人のことです。

あなたがこのタイプかどうかを判断するには、簡単な方法があります。

「自分は自分のことが好きだろうか?」と、自問自答してみてください。

もし、答えが「好き」や「それなりに気に入っている」であれば、あなたはこのタイプではありません。

程度の差こそあっても、自分にある程度の自信をもっている人です。

しかし、あなたが 「自分のことが怖い」というのであれば、自信欠如型である可能性が高いでしょう。

自分に自信がもてないと、何をするにも臆病になってしまいます。

いつも自分を否定して、「こんな仕事、自分にできるわけがない」「わたしのことなんて、誰も好きになってくれない」「僕の意見なんて、誰も聞いてくれるわけがない」といった調子で、どんどん勝手な被害妄想を膨らませていくのです。

そして 「どうせ自分は」という考えが強すぎるあまり、問題に直面すると、現実逃避したいと考えてしまうのです。

 

甘え願望が強い「自己中心型」

ある意味で自信欠如型の対極にあるのが、この自己中心型のタイプです。

自己中心的であるということは、ただわがままだったり強引だったりするだけではありません。

自己中心型の人は、相手の立場に立って考えることができません。

人を思いやることができない。

そのため、物事はすべて「自分の思いどおり」にならないと気が済まないのです。

要するに、甘えているのである。

だから、もし自分の思いどおりに事が進まないと (自分の「甘え願望」が満たされないと)、 他人を激しく攻撃したり、必要以上に深く傷ついたりします。

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打たれ弱い「完壁主義型」

いっさいの妥協を許さない完壁主義者。

強い責任感の持ち主で、決して逃げ出すようなマネはしないと思われがちな彼らも、実は立派な現実逃避したいタイプの人々である。

考えてみてほしい。

完壁主義者の人は、どうして物事を完壁に進めようとするのでしょうか。

どうして自分にミスを許さないのでしょうか。

答えは意外なところにあります。

彼らは、人一倍周囲からの視線を気にしてしまうのです。

他人に笑われないか、無能なヤツだと思われないか、心配でたまらない。

だからこそすべてを完壁にこなし、誰からも批判されないよう細心の注意を心がけるのです。

プライドが高く、同時に打たれ弱い。

それが完壁主義者の正体なのです。

そうやって常に周囲からの視総に身構えて、いつも完壁な自分でいることは、ずっと背伸びして歩いているようなものです。

その負担は相当なものがあるそのため、彼らは突如として現実逃避したいという気持ちに襲われます。

ほんの些細なきっかけから自分の歯車が狂い、どうにもならなくなるのがこのタイプです。

 

夢見がちな「現実逃避型」

あなたは「青い鳥症候群」という言葉をご存じでしょうか。

これは、メーテルリンクの小説『青い鳥』にちなんだ心理学用語です。

物語を簡単に説明すると、主人公のチルチルとミチルという兄妹が「幸せを呼ぶ青い鳥」を探して、さまざまな国を旅して回る。

しかし、結局「青い鳥」は見つからず二人は家に帰る。

そして翌朝、家で飼っていたハトこそが「青い鳥」だったことを知る、という物語である。

ここから、今の自分を認めることができず、本当の自分は別にいると考え、また自分の能力が発揮できる場所はどこか別のところにあるはずと職を転々としたり、フリーターやニート暮らす人々のことを「青い鳥症候群」と呼びます。

これは 現状を認めることが嫌で、現実逃避しているだけの話です。

この「今の自分は、本当の自分ではない」という考えは、なかなか便利な言い訳になります。

全て「仮の自分」がやったことで「本当の自分」に責任はない。

そのため、いざとなったら堂々と逃げ出すこともできるのです。

夢を抱くことは大切ですが、だからといって 「今の自分」を否定してはいけません。

あくまでも現実を受け入れたうえで、夢を追いかけるのである。

なぜなら、あなたの「青い鳥」は、どこかの速い国にいるのではなく、あなたの心の中にこそ住んでいるからです。

 

フチ神経症傾向の「自意識過剰型」

神経症とは、精神病や人格障害よりは軽度な、ストレスなどによる心因性の精神疾患を指す言葉です。

対人恐怖症やパニック障害などは、よく知られた例でしょう。

もし、これらの症状に心当たりがあるとしたら、なるべく早く専門医に相談していただきたい。

わたしがここで説明したいのは、その一歩手前にある「プチ神経症」の人たちである。

このタイプの人たちは、驚くほど鋭い感受性を持ち合わせています。

たとえば、電車の中で誰かと目が合ったときには「きっと自分のことが気に食わないんだ」と考えてしまう。

デパートで洋服を試着しても、店員さんの褒め言葉を「本当は似合わないと思っているんじゃないのかな」と疑ってしまう。

いわゆる自意識過剰という状態です。

なぜこんなことになるのか?

答えは簡単である。

彼らの感受性は、全てがマイナス方向に作用しているのです。

結果的にこのストレスが溜まりにたまってしまい、現実逃避したいと思ってしまうわけです。

 

ほどよい居直りを認めよう

さて、ここまで5つの現実逃避したいと考えるタイプについて紹介してきましたが、あなたはどのタイプに該当するでしょうか。

きっと「自分は自信欠如型+現実逃避型だ」とか「いや、自分は自己中心型+完壁主義型だ」といった感じで、いくつも心当たりのある項目があったのではないでしょうか。

あるいは「自分は5つのタイプ全てに心当たりがある」という人だっているのかもしれません。

念のためお断りしておくと、わたしはこれらの現実逃避したいと思う性格を否定しているわけではありません。

言いたいことは、自己否定の上に成り立つ自己変革などほとんど意味がない、ということを言いたいのです。

それよりも大切なのは、自分の性格や考え方の傾向を知り、どうして自分が現実逃避したいと思うのか、その原因を正確に把握することです。

このあたりのメカニズムを理解した上で、あなたに合った対策を考えていけばいい。

そうすることで、きっと現実逃避したいと思える性格を改善することができるはずです。

また、「何処か遠くに行きたい心理と対処法3つ」もセットで読んでみましょう。

何処か遠くに行きたいというのは現実逃避と同じですが、なぜ人は教えられてもいないのに、遠くに行きたいと思うのでしょうか。

そこには驚くべき心理が隠されているのです。

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