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寝たきり老人が多い原因

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日本は寝たきり老人大国だと言われており、その数は年々増加傾向にあります。

一体なぜ、日本には寝たきり老人が多いのでしょうか。

原因はいろいろと考えられますが、今回は間違いなく寝たきり老人の原因となっている、ある一つの問題に関してご紹介していこうと思います。

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日本人は体を大事にしすぎている

 

足腰は過保護になりすぎると早く衰えますが、いいほうに解釈すれば、適度に鍛えることによって、退化に歯止めをかけ、健康維持できるようになります。

体を動かせば筋肉も強化され、エネルギー代謝がよくなって、細胞のすみずみまで若返る気がします。

筋肉にはいくつになっても進化の可能性があるのですから、鍛えない手はありません。

 

「足腰を甘やかすと、体は衰える」というのは、年齢に関係なく、人類共通の法則です。

若い人でも、体調を崩して数日間寝込んだりすれば、病み上がりに足腰が弱った感じがしたり、体の柔軟性がなくなっているのが分かると思います。

あるいは、学生時代に体を鍛えていたスポーツマンが、就職とともにスポーツをやめたとたん、筋肉の衰えを感じることもあるでしょう。

 

「まだ若いから大丈夫」という甘えは禁物で、長く体を甘やかし続ければ、実年齢より肉体年齢がぐっと上回り、かなり衰えてから「しまった」ということになりかねません。

自己反省を込めていうと、高齢者が「もう年だから」と体を甘やかすのは、寝たきり老人への最短距離をひた走るようなもの。

そう考えると、介護というのは考え方一つでは、恐ろしいものにさえ変わってしまうのです。

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日本に寝たきり老人が多い理由と原因

 

日本は、長寿世界一である半面、寝たきり老人大国でもあります。

その理由として真っ先にあげられるのは、「過保護にしすぎる」こと。

また「介護しすぎる」ことです。

移動区間が短くてもつい車に乗って足腰を甘やかし たり、周囲の人間もその甘やかしに加担してしまうことがよくあると思います。

 

例えば、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんが「足腰が痛い」といえば、極力歩かないように、外出しないように、と家族の一員として気をくばるのではないでしょうか。

もちろん、皆さん善意でそうするのですが、そこに矛盾が生じてきます。

 

ヒザの痛みに耐えながらゆっくり立ち上がろうとすると、横から手を差し出す人がよくいますが、その手に頼れば、足腰を自ら甘やかすことになってしまうのです。

皮肉なことに、体が衰えるほど、こうした善意の手があちこちから伸びてきます。

 

完全介護の老人病院では、プロの介護師が至れり尽くせりの介護をしてくれるため、確かに患者は快適に日々を過ごすことができます。

「腰が痛い」といえば、すぐ車椅子を持ってきてくれるし、食べるのが嫌になれば、食べやすいようにスプーンを口元に差し出してくれます。

しかし、不足分がすぐ満たされるほど、体は退化のスピ ードを速めるのです。

 

つまり、手厚い介護が結果的に寝たきり老人を大量生産してしまうわけです。

例え30分かかっても自力で立ち上がる努力をすれば、体の衰えに歯止めをかけられるし、患者の精神的な充足感も得られるでしょう。

「自分の体には、まだ可能性がある」と分かれば、萎えかけていた生きる意欲も湧いてくるはずです。

 

 

結論.寝たきり老人を少なくするには?

 

こうしてみていくと、「介護のさじ加減」は、高齢化が進む今後、もっと積極的に議論されるべきテーマだとわかります。

もちろん、私は介護そのものを否定しているわけではありません。

介護は絶対的に必要なものです。

 

ただし、その介護の「範囲」が問題です。

べったり付き添って何から何まで手を貸せば、寝たきりになる時期を早めてしまうことは必至です。

ならば、できる範囲のことは距離をおいて見守り、ほどほどに「さじ加減」したほうがいいと思うのです。

 

子育ても、過保護になりすぎると子供はひ弱になってしまいます。

転びそうになった子供に親がすぐ手を差し出してしまうと、それが当たり前になり、何でも大人に依存するようになるものです。

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