悩み

子離れできない母親の原因4つ

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子離れできない母親は多く、あまりにも子離れできない場合は、子供にストレスを与え続けていることに繋がりかねません。

こういったことも含めて、子供が可愛いのであれば、本来母親は子離れに積極的になれなければいけないのです。

これはなにも、子供が可愛いという無償の愛がダメと言っているのではありません。

今回の記事では、子離れできない母親の原因をしっかりと追究していきましょう。

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子育てとは子離れと見つけたり

子育ての基本とは何か。

その答えの1つは、上手く子離れの時期を見つけることだと思っている。

これは特にお母さんたちに言いたい。

人間の母親は、子供に愛情を注ぐあまり、子離れの時期を逸しがちです。

最近はよくテレビで動物番組をやっているから、見る方も多いと思いますが、動物の母親の子離れは実にきっぱりとしています。

やることはもう全部やった、教えることも全部教えたから早く一人立ちしなさいと、突ついたり、噛みついたりして子供を追いやる。

それまで自分の命を懸けて子供を育て、守ってきた母親が、今度は断固として追い出しにかかるのです。

こういうのを見ると、つくづく母親は強いなと思います。

ところが人間の母親になると、これができなくなる。

いい齢をした息子の世話を喜んでしてしまったり、大学の卒業式にくっついていったりする。

これでは、いつまでたっても、子供は自分で餌をとれなくなってしまいます。

一人前の大人にはなれないということになるのです。

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子離れができないケースはお互いに不幸

子離れができないということは、子供が不幸になるばかりではありません。

母親も、自立した一人の女性だったはずなのに、母親をしているうちに、子供とべったりくっつきすぎてしまって、また一人の大人の女性に戻れなくなってしまう。

そういう不幸がそこにはあります。

先ほども言いましたが、子供を育てるというのは、子供を自立に導くということが目標の1つなのです。

乳離れと同時に、子供を自分のそばからだんだんと離していく。

それが自立させるということですが、それには大きく分けて三段階に分かれます。

最初は手が差しのべられる距離、次は声が届く距離、最後は子供が戻れる距離である。

しかし、子供に密着しすぎる母親は、なかなかこの最終段階を受け入れられないのです。

戻ってくるのは子供でなければならないのに、いつまでも母親が子供のあとを追おうとする。

ここが子離れできない母親の、非常に大きな原因となっているのです。

 

これは母親だけの責任ではない

子離れできない母親をつくってしまう責任は、父親にもあります。

心理学では、この母親と子供の間にくさびを打ち込むのは父親の役目とされている。

父親に必要な役目と言われているのは、母子の間に割って入り、子供を引き離しながら、夫婦であることを確認させるという作業が必要です。

ところが多くの父親も、この嫌われ役を嫌がって、理解のある父親であり続けようとするのです。

「母親と子供が密着しているのなら、まあ見守ろうか」という距離です。

しかし見守るという中で、実は子育てを母親に任せ切りにして、自分はただ餌を運ぶ側に甘んじているというのが実態なのです。

これでは、いつまでたっても子離れができない環境を保ち続けることになります。

 

子離れができない家庭の、典型的なパターン

子離れの第二段階、声が届く距離に子供をおくという時期は、むしろ父親が積極的に子育てに加わらなければならない時期なのです。

これはむしろ時間というより、精神的にという意味合いのほうが大きい。

子供にも「手助けはしないから一人でやってごらん」と言い、母親にも「失敗してもいいから、我慢して見ていてごらん」と言えるのは、父親なのです。

この段階では、母親の愛情よりも、父親の強さのほうが必要だといっても過言ではありません。

仕事のことで言えば、新入社員が仕事を覚え、そろそろ責任をもたせた仕事をさせてみようかという時期と、同じだと思って差し支えないでしょう。

どうするかについてのノウハウは、仕事で鍛えているはずです。

それを家でも応用する。

たとえ失敗してもフォローはできるし、取り返しはどうとでもつく。

これができれば、子供も自立に一歩踏み出すし、母親も子離れに一歩歩みだすことができるのです。

その真ん中には父親がいるというわけです。

 

親としてあなたはまだ未熟な部分がある

日本人の子育ては子離れできない、というのが世界の評価です。

子は親に依存し、親は子に依存しているのです。

親離れは同時に子離れであるということで言えば、子が親から離れたとき、子供の成長があるし、親が子から離れたとき、親としての成長がある。

子離れできない親、もしくは子離れしたくない親は、親としてはいまだに未熟なのです。

もちろん子離れを経験して成長するのですから、自分は未熟だなんてマイナス思考になる必要はありませんよ。

また、「家族団らんで幸せな関係を築き続けるコツ」もセットで読んでみましょう。

家族団らんで居続けることは大事なことですし、何よりこちらの記事には、子供が自立して家を出た時に夫婦が円満で居続けるためのコツが載っています。

子供が自立後に離婚してしまったというケースが非常に多い現代ですから、読んでみて損はありません。

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