人間関係

人から嫌われやすい性格の特徴は愚痴にあり!

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不平不満や愚痴をこぼす人は嫌われやすい

一つ、嫌われやすい人のタイプは、たえず愚痴をこぽす人ではないだろうか。

愚痴も冗談のうちなら笑えるし、楽しむこともできる。

また、愚痴をこぼすことで、ストレスを解消するという作用もあるかもしれない。

 

もともと、どんな人も完全に現状に満足しているということはほとんどないといっていい。

つまり、誰もが程度の差こそあれ、何らかの不平不満を抱えているわけである。

だからといって、それを口に出していいということではない。

 

心に抱くことと、口にだすことは違うのである。

だいいち、愚痴を聞かされるのは誰でもイヤなものである。

聞いている人まで気が重くなるからだ。

 

だから愚痴が多い人は好かれないということになりやすい。

また、愚痴が多いというのはあらゆることに不満を持っていることに通じる。

もし、あなたがその人とたまたま同じ不満を抱いていて、意見が一致し仲良くなったとしても、別の場面では、その人はあなたに関する愚痴をいっているかもしれないのだ。

 

そのように、愚痴をいう人 は信用が置けないところがあると見られてしまうので損である。

配偶者のいずれかが愚痴ばかりこぼしていれば、家庭内は暗くなる。

会社の社長が毎日 愚痴をこぼせば、社員の士気も萎えてくる。

私なども妻が愚痴をこぼせば、やはり気が重くなることがある。

もともと 一日に何十人という患者きんに対応するだけで、疲れ切ってしまうのである。

患者きんの多くは「心の問題」で悩んでいる。

 

つまりは、病院に愚痴をいいに来ているのと同じである。

私のような仕事は、いかにその愚痴をうまく聞き出して今後の生き方をリードしてあげるかを考 えるわけであるから、愚痴と正面から向き合わなければならない。

そんな日常を過ごしているのに、さらに妻の愚痴まで加わってしまうと、私はいったい どこに隠れればいいのかわからなくなってしまうのだ。

 

しかし そもそも愚痴とは どうして発生するものなのだろう。

その発生源の多くは過去へのこだわりである。

「あのとき、 こうすればよかった」という後悔や自棄だ。

 

ときには過去の失敗をクヨクヨ思いつめた結果ということもある。

しかし、考えてみよう。

反省することはいいことである。

 

しかし、過去の失敗をいつま でも思い出して 「あのとき、ああすればよかった」といっても、何もはじまりはしない。

過去は、すでに過ぎ去ったもののことだ。

一度過ぎ去ったものは、もうどうしようと取り返すことができない。

 

だからあきらめるしかないのだ。

今だに50年前の空襲で、あれを焼かれなければ、これが残っていれば、などとこだわっている人がいる。

到底、前向きの姿勢とはいえない人である。

 

もちろん、過去を振り返って自分を見直し、そこに何か不満や失敗があれば、それをいかにしたら解消することができるかといったように前向きに考え直し、洗い直すのは大いに意味がある。

だが、単に過去にこだわるのはやめたほうが賢明だ。

同じこだわるのでも、 前向きに「洗い直す」のと、後ろ向きに「愚痴る」のでは大いに異なる。

 

人生は前向きであればこそ、新しい発展がある。

そのことを忘れてはならない。

 

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