人間関係

なんで自分だけが不幸?改善するためには?

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「どうして自分だけ運が悪いのか 」とい う考えからは何も生まれない

運不運という言葉には魔力のようなものがあって、人間の心理のひだに奥深く食い込んできて人を惑わすようである。

それだけに、一度きっかけがあって不愉快な思いをすると「自分は運が悪い」と決めてかかる。

そのうち「自分だけが運が悪い」と言い出す。

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マイナス思考が習い性になってしまうのである。

たとえば宝くじをはじめて買って、一等賞を引き当てる人もいるかもしれない。

また、10年間大量に買い続けても、 まったく当たらない人もいるだろう。

 

そうした人は、当たった人と自分を引き比べて「ああ、自分にはツキがない。自分ばかりが世の中では不幸な星のもとにいるのだ」などと嘆く。

しかし、もう少し視界を広げて物事を考えてみると、本当にその人は不幸なのであろうか。

きっと探せば、彼よりもも っと不幸な人はいるはずである。

 

たとえば、20年間も買い 続けて一回も当たらないという人だって、きっと大勢いるのではないだろうか。

その人たちが「私は運が悪い」と思っているかというと、そうでもないこともある。

要するに、自分の境遇がいちばん不幸だなどと思わないことである。

 

上を見ればきりが ないのと同様に、下を見ればきりがないのである。

もちろん、人の不幸を笑うのではない。

考え方の問題としていっているのだ。

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もしその人が「30年買い続けて当たらない人だっているはずだ。別に自分だけが不運なわけじゃない」と考えれば、 その人は「自分だけ運が悪い」と考える習い性からは解放されているはずである。

つまり、自分が今いる地点が、絶対的なものであると思わないことである。

 

もっと広い視点に立って、相対的に考えてみることである。

たとえば「自分は貧しい家庭に生まれたから不運だ」といって愚痴をこぼすより、世の中にはも っと貧しい人々がたくさんいて、自分はまだ不幸な方なのだと考えてみることである。

もともと最大の不幸というものはない。

 

それはその人がそう思っているだけであって、ほかの人にはそうではないかもしれない。

たとえば、気温が25度であったとき、酷寒の固からやってきた人は、素っ裸になりたくなるほどの暑さと感じることだろう。

しかし、 赤道直下の南国からやってきた人は、その温度なら涼しいと感じる。

 

もっと別の例でいえば、たとえば、じっと座っているとしんしんと寒気が襲ってくるよ うな寒い部屋がある。

この部屋にいれば、ストーブでも焚かなければ、とてもじっとしていられない。

ところが、その部屋にいた人が外に出て、ジョギングでもしてきだとしよう。

 

そして同じ部屋に入る。

すると、今度は、その部屋の寒さがほどよいものと感じられるかもしれない。

つまり、運の悪さといったもの、不幸といったものには尺度がないということだ。

 

不幸の感じ方は、状況の優劣の問題ではなく、その人の考え方がどこにあるかでその多くが決まるのである。

つまり、幸福なのか不幸なのかは、自分の心が決めるといっていいのだ。

心を強く持って、明るく生き抜いている人は魅力的であり、そして人から好かれることになる。

 

不幸だから嫌われるのではなく、不幸を気にしているから嫌われるということになる。

完壁主義が心の病になることもある。

この記事のテーマは、いってみれば「いい気分で前向きに生きなさい」ということである。

 

後ろ向きにならず前向きで「やる気」を出しなきいということだ。

前向きでない人と友人 になろうと思う人はまずいない。

それに人は、「やる気」のある人が好きなのだ。

 

ところが、この「やる気」ということについてもちょっとした注意が必要である。

あまり「やる気」ばかりを先行させると、かえって意欲喪失というワナにかかってしまうからだ。

それでよけいにイライラ、クヨクヨの生活を強いられるということになりかねないのである。

 

こういう「イライラ君」や「クヨクヨさん」タイプの性格は、ひと口でいえば「真面目」で「正直」ということになる。

いや、もう少し正確にいえば、その上に「バカ」がつくといったほうがいいかもしれない。

そして責任感が強く、かつ融通がきかないというタイプである。

 

保険会社に勤める24歳のサラリーマンが相談に来た。

彼は、毎日生きるのがつらくてしかたがないと訴える。

日々が焦燥感の連続で、体も心もぼろぼろになってしまった。

 

その原因は 仕事がうまくいかないということのようだ。

保険会社だからノルマがある。

しかし、努力しても思ったとおりの成果が出ない。

 

上司 からハッパをかけられるが、どうやっても成績が上がらない。

やがて、自暴自棄になり、自分には能力がないのではないかと悩みはじめる。

確かに、サラリーマンとしてはいちばん苦しい地獄にいるわけである。

 

が私の第一声は、やや突き放したものだった。

「あなたにとって、思ったとおりの成果というのは何なのでしょうか」 私があえてそんなことを聞いたのは、彼の考え方を知りたかったからである。

すると彼は、「何ごともやるべきことを100パー セント果たすことです」 と答えた。

 

そして、「人間関係もうまくいかず それもイライラするんです」ともいった。

つまり、彼は仕事と人間関係の二重のイライラに挟まれて、サンドイッチ状態になって、重苦しい日々を送っていたのである。

しかし、 このサンドイッチ状の苦痛を生み出した原因はいったい何なのだろう。

私はほかでもなく彼の完壁主義にあると思ったのである。

 

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