人間関係

お風呂に入らない人はどうなる?臭いと思われるのか?

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人に不快感を与えないことがマナーの第一歩

第一印象に限らず、身だしなみや見た目などは日常的にも意外と重大な結果をもたらす。

こんな笑えない実話がある。

大手町のあるOA機器販売会社でのことだが、ある社員が女子社員から総スカンを食った。

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「いつも不潔で、しかも悪臭をプンプンまき散らしていてとても耐えられない」ということで、彼の直属の上司に一致団結して直訴に及んだのである。

彼は身長180センチ近い長身で、ルックスもなかなかいい。

一見すると、むしろ女性には大変モテそうでさえある。

 

ところが、実態はまるで逆である。

何しろ彼女たちが猛烈なクレームをつけたように実に不潔なのだ。

彼は風巴が嫌いで頭髪などもめったに洗おない。

 

取り出すだけでもプンと臭う臭いハンカチで人前もはばからず汗を拭く。

歯もあまり磨かないらしく、黄ばんだ歯で強い口臭をまき散らしている。

しかも、人に顔を普通以上に近づけて話すから思わず相手は口を覆ってしまいたくなる。

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それは失礼だと思うから多くの人は我慢しているが、本人はそれにもまるで気づかないのである。

仕事中に靴を脱ぐ癖もある。

その靴や靴下がまたプンプンと 悪臭を放つ。

 

実は、上層部の間でも常々、彼の不潔きや身づくろいの悪きはいささか問題になっていたのである。

あれでは、取引先にも何らかの悪影響を与えかねないという判断もされていた。

そこへ女子社員の一致団結による直訴となったものだから、それがいい口実になって、 彼はとうとう左選きれてしまったのである。

 

見た目というのは、一応は、人柄や人格とは関係ないとも考えられる。

たとえば背が高いとか鼻が低いとか、そうしたことは生まれつきのことであって本人のせいではない。

それを責めたり笑ったりするのは、理不尽というものであり、それこそいわれない差別になる。

 

しかし、身だしなみが悪いとか、不潔であるとか、服装があまりにもだらしないということになると、これは大いにその人の人柄や人格とも関係してくる。

なぜなら、そうした事は気をつければ直すことがものだからだ。

つまり、怠け者で努力をしないために、人に不快感を与えていると考えられるわけだ。

 

「馬子にも衣装」というが、着ているもので、人の印象はずいぶん違ってくる。

何もブランド品を着るべしとはいわない。

清潔であり、人に不快感を与えなければいいのである。

 

また、奇抜なものや目立つ服装は、意外に嫌われることが多い。

たとえば若いにもかかわらずスーツの丈がいやに短くて、座ったり腰をかけたりすると、すね毛が見えるといったケー スだ。

スーツの色なども、相手に微妙な印象を与える。

 

たとえば一般的には紺色のスーツは若々しい印象を与えるものの、いやに堅物といった印象も与える。

この点、グレー系統、 とくに薄いグレーなどは落ちついた気分や清潔感を与える。

ただ、あまり暗いグレーはいわゆる「どぶねずみ色」というイメージも与えるから、地味な性格の人などは避けたほうがいいかもしれない。

 

とくに強い印象を与えたいという場合にはダブルのスーツが効果的である。

ダブルを着ているということ自体が、相手に「なぜだろう」と考えきせるインパクトを持っていると ファッション評論家はいっている。

ただし、 ダブルのスーツは重厚な印象があるだけに、態度ひとつで尊大な印象を与えてしまう危険性もある。

 

つまり押し出しが強くなって、嫌みになる場合がある。

だから、とくに着こなしや立ち居振る舞いに気をつけたい。

少なくとも目上の人や、自分より高い立場にある人とはじめて会うような場合には、相手を圧倒するような服装は避けるべきだ。

 

ネクタイも地味なものに抑え、スーツの色も目立たないものにする方がいい。

つまりサラリーマン処世術としては、なるべく派手なものより、温和なムードを醸し出すような基調色のものを選ぶべきだろう。

そうしたことは 一朝一夕には身につかないものである。

 

日頃から気を遣ってセンスを磨き、締まりのあるいいお酒落をしたいものだ。

先だって、飛行機に乗ろうとした人が搭乗を拒否された。

何とその理由が体臭であった。

 

とはいえ、その人はブラジルの奥地を旅行し、四十数日間風巴もシャワーも浴びず、体を 洗ってもいなかったというのだから、きっとものすごい悪臭だったのだろう。

新聞では、「世界一臭い男」という見出しになっていたが、確かに、悪臭の世界記録にはなるのかも しれない 。

体臭は自分ではわからないことが多い。

 

が、他人には敏感にそれがわかる。

体臭が漂うような食事をした翌日などは、込んだ会社のエレベーターなどには乗らないほうが賢明かもしれない。

いくら普段の仕事ぶりがよくても、体臭のために一発で社内での受けが悪くなる場合があるので注意したいものだ。

 

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