人間関係

お節介な人の心理と特徴!

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「あなたのため」が「お節介」になることもある

今述べたように、自分は善意のつもりが、実は相手にと っては「大きなお世話」ということは身近に結構ある。

ある若いお母さんが嘆いている。

長男で5歳になる男の子が近所の主婦に大変可愛がられている。

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それ自体は本来喜ぶべきことなのだが、実はその主婦は、しょっちゅうその子に甘いお菓子をふんだんに与えるという。

子供も与えられたお菓子をいかにもおいしそう に食べている。

その様子を主婦もうれしそうに見ている。

 

常識的に見ても、また虫歯予防の観点からいっても、あまり芳しくない話だ。

しかし、その主婦にしてみれば、善意でしていることなのである。

それだけに拒否しにくい面があるわけである。

 

親切のつもりが実はお節介というのは、要するに善意の押し売りということになる。

そうしたやらず、自分の善意を押しつけてくるのは、同調性性格の人が陥りやすい落とし穴といってもいいだろう。

同調性性格の人は調子がよくて世話好きだが、自分の調子ひとつで物事を判断し、自分の都合のいいように事を運んでしまう面がある。

 

その半面、非常に淋しがり屋の面もある。

だから、常に誰かそばにいないと不安になる。

それがひいては、嫉妬しやすいという性格を形作ることになる。

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人を引きつけて離れないようにしておきたいからこそ、人に親切すぎるほど親切にしてみたくなるということである。

昔、妻が海外旅行のとき同行した女性が、「これ、いかが」といって自分の香水を吹きかけたという。

香水はそれぞれの好みがあり、自分に合った香水があるものだが、これはまさに「お節介」というもので、妻は内心「ひどいことをする」と思ったそうだが、多くの女性も同じ思いだろう。

 

だから、 こういう人は、行動に出る前に相手の立場に自分自身を置き換えてみて、「相手は自分の望んでいることを果たして望んでいるかどうか」ということを客観的に考える習慣を身につけたい 。

そして、 できれば常に「越権」という言葉を思い出していただきたい。

人はさまざまな尺度と個々の事情によって生きているわけだから、その個々の事情にマッチするかどうか をよく考えて行動することが大切であろう。

たまには一人旅などをして、孤独もまた深い 味わいのある友達であることを知れば、お節介の心理も消失するのではないだろうか。

 

 

お節介のあなたは大丈夫!?

 

「陽気で話好き」「あの人はとても人なつっこい」と評される人がいる。

こういう批評は 一見すると大変好意的である。

実際、周りの人々もおおむね好意的に見ている。

 

憎しみや敵慌心を抱かれるということはあまりないようだ。

しかし、 それはあくまで表向きのレッテルにすぎないということが少なくないのが実情のようだ。

このように評される人を、もう少しミク ロな目で見てみると少なからず問題が見えてくる。

 

そして「陽気で話好き」というおおむね好意的なレッテルを貼る真意のようなものも見えてくるものだ。

話好きといわれる人に結構共通しているのは、根が大変淋しがり屋であるという点だ。

孤独に耐える精神的力に欠けているのだ。

 

それで周りの人に一所懸命話しかける。

そしてプライベ ートな話は刺激的であるだけに、相手もいつまでも話に興味を感じるだろうと、やや幼い錯覚をする。

ちょっとでも長く相手の興味を引くためのサービス精神、あるいは心理的な術策といっていい。

 

ただ、その心理の読みは明らかに「誤読」である。

ただ、そこにはこれといって悪気はない。

むしろ周りの人には気の毒見える。

 

それで 相手を無用に傷つけまいと「話好きな人なつっこい人」という好意的なレ ッテルを貼るわけだが、実はそのように好意的なレッテルでともかく本人を満足させ、あとは無難に逃げてしまおうというのがその真意ともいえそうだ。

また、たまたま話し相手として対応しなければならないときは、逆にこちらから相手のプライベ ートな側面に事細かに質問をしてあげるのも無駄ではない。

こういう人は、自分のプライベートな話だからといって拒否することはあまりない。

 

むしろ、自分のプライベ ートな部分にまで興味を持ってくれることに満足感を感じるのではないだろうか。

しかし、それでも自ずからプライバシーの限界はあろう。

それを相手自身が感じ取るようになれば「適正距離を保つ」など「人とつきあう」ための原則も、やがて理解できるようになるのではないだろうか。

 

こちらが「反面教師」を務めてあげるのである。

それもまたいくばくかの負担ではあろうが、しかし、「困った人」として「相手にしな ければいい」といったように一万両断に断罪する解決法は極力避けたいものだ。

 

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